スクールバスで旅行生活
タイニーハウス
最近海外でタイニーハウス(Tiny House)がじわじわ人気を集めている。
タイニーハウスとは、トレーラーハウスやスクールバスを改造して移動式の「小さな家」を作り、旅行を楽しみながら好きな場所で生活をするという夢のようなハウスなのだ。
今はリモートワークでどこでも仕事ができる時代になったからこそ可能になったライフスタイルと言える。
実際にどんなものかというと、こんな感じ。
うーん、コンパクトな空間を上手に活用する引き算の美学を感じる。
それにしても「やり方はyoutubeで勉強したよ」ってセリフよく聞くようになったなあ。
そういえばこの前「youtubeを見て料理を作ってるよ」ってインタビューに答えてたシェフがいたけど、さすがにこれはテレビで言うたらあかんやろ(笑)
こちらはスクールバスを改造したタイニーハウス。
めちゃくちゃ楽しそうやんけ!
これでアメリカ大陸横断したら楽しいやろうなあ…。
モノを手放したことによって自由を得た彼らの姿はとてもうらやましい。
今はどこでも仕事ができる時代になったから、これからはどこに住むかが重要になってくるのだと思う。
新しい幸せのカタチ
タイニーハウスのコミュニティもあって、住人同士が価値交換を行うギフト経済が盛んだという。
お金でサービスを買わずに自分の得意なことで価値交換をすることで限界費用を抑え、年収が低くても十分生活ができるとのこと。
いやー、すばらしい!
先入観を捨てて生活を見直せば、新しい幸せのカタチは意外と身近なところに転がっているのかも知れない。
Tiny House, Giant Journey!
(小さな家で、大きな旅へ!)