Re:Birth

Livin' as an ice-age-generation

不登校の生き方

不登校のあなたへ

 

まず最初に、

おつかれさまでした。

 

「学校に行かない」という決断をするまでは相当悩んだと思います。

あなたが出した結論に対して周りの大人はあなたを不安にさせるようなことを言うかもしれませんが、ゆっくり落ち着いて考えてみてください。

 

その人たちは、不登校になるに親身になって相談に乗ってくれましたか?

その人たちは、不登校になったも幸せに生きられる道を考えてくれていますか?

 

もし問題が起きてから騒ぎ始め、誰かのせいにしようとする人の言葉であれば、すべて無視してください。

なぜならあなたの人生を生きるのはその人たちではなく、あなた自身だからです。

本当に信頼できる大人は、問題が起きるから親身に対応し、問題が起きたもきちんと責任が取れる人です。

学校に行かないことで生まれる社会的な不利益はあなた一人が全面的に負う責任ではなく、すでにこの社会を形作っている大人の責任でもあります。

だからどうか自分一人を責めないでください。

ここに不登校経験者として、あなたにぜひ知っておいて欲しいことを書いてみました。

読んだ後、あなたの心のスイッチが切り替わり、世の中の見方が少しでも変われば幸いです。

不登校について

学校に行かないことは「逃げ」ではなく、「選択」です。

あなたは「与えられた人生」ではなく、「自分の人生」を選択しました。

大人は 「人と違うこと」をとても恐れますが、実際のところほとんどの人は死ぬ間際になって「もっと自分の人生を生きたかった」と後悔するものです。

私はそういう人を何人も見てきました。

だからあなたのように若い時から「自分の人生」を歩き始めたことは、とても素晴らしいことなのです。

あとはどうやって「自分の人生」をデザインするかです。

それについて少しお話ししたいと思います。

人生をデザインする

植物の種は風に吹かれるままに飛ばされて、どこに落ちるかは誰にもわかりません。

日当たりのいい場所に落ちることもあれば、ドブの中に落ちることもあるでしょう。

どこに落ちても種は動かず、芽が出るチャンスをじっと待っています。

 

しかし人間は違います。

人間は「足の生えた種」のようなものです。

好きなところに自分の足で歩いて行くことができます。

 

あなたは何をしてるときが一番ワクワクしますか?

行ってみたいところはありますか?

会いたい人はいますか?

 

植物が光に向けて枝葉を伸ばすように、「やりたいこと」に向けて歩いて行きましょう。

不登校は見方を変えれば、何物にもしばられないとても自由な立場です。

目の前の真っ白なキャンバスにどんな絵を描くかはあなた次第です。

生きがいの見つけ方 

人と違う道を歩むことはそれなりの覚悟が必要です。

いったん群れから外れれば、自分で考えて行動していかなければいけません。

しかし人と違うことをするということは、人にはない何か「特別なもの」をあなたは持っているということです。

自分に備わった特別な何かをじっくり見つけてみてください。

 

最近海外では"ikigai"(生きがい)が話題になっています。

自分の「好きなこと」、「得意なこと」、「世の中に必要とされること」、「お金が得られること」の4つの要素が重なり合う部分が「生きがい」とされています。

 

f:id:tayutai0001:20190202104706p:plain

 

こうしたチャートも参考にしながら、自分とよく対話をして、自分をよく知ってください。

自分を知ることができれば、「自分に必要なもの」がわかってきます。

「自分に必要なもの」さえわかれば、あとは気持ちに従ってどんどん突き進んでください。

それがあなただけに与えられた、「自分の人生」です。

 

世界はとても広くて、深いです。

このアジアの島国だけが世界のすべてと考えるのはもったいないです。

人間は「歩く種」です。

この広い世界を散策して、自分の根っこを伸ばせる場所を見つけてください。

苦しい時の対処法

自分の気持ちに正直に生きていれば必ず苦しい時が訪れるものです。

人から非難されたり、裏切られたりして誰も信じられなくなるとき。

憎しみと怒りでどうしようもないとき。

世の中から消えてしまいたいとき。

そういう時は周りの人にSOSを出してください。

人は誰かから相談されると嬉しいものですから、たいていの人は親身になって話を聞いてくれるはずです。

もしあなたの周りに相談できる人がいなければ私でも結構ですので、いつでもメールください。

 

大事なことはすべてを一人で抱え込まないことです。 

あなたの味方は必ずいることを忘れないでください。

人生の師

私は学校に行かなかったので、恩師がいる人を羨ましく思うことがありました。

しかし恩師がいなかったからこそ、あらゆる物事の中に「師」を見出せるようになりました。

 

人生で起こることはすべて意味があります。

特に苦しい時こそ、何か大切なことを教えてくれています。

苦難に遭遇した時、Why me?(どうして私だけ?)ではなく、Try me!(俺を試してみろ!)という気持ちで取り組んでみてください。

そして高い壁を乗り越えることができれば、今度はその壁があなたを守る盾になってくれるでしょう。

 

生き方は人の数だけあります。

どうかあなただけの素晴らしい人生を見つけてください。

応援しています。

f:id:tayutai0001:20190202203443j:plain